×

日本代表FW上田 ドイツ戦で半自動オフサイド技術を警戒「背後にチャンスも気をつけたい」

[ 2022年11月23日 01:24 ]

上田綺世
Photo By スポニチ

 23日にW杯1次リーグE組初戦でドイツと対戦する日本代表は22日、冒頭15分以外を非公開とし、全26人で最終調整を行った。

 裏への抜け出しが武器の一つになっているFW上田綺世(セルクル・ブリュージュ)が練習後に取材に応じ、今大会から導入された「半自動オフサイド技術」について言及。「意識できる範囲とできない範囲がある」とした上で「ドイツはラインも高くなる。背後がチャンスになる中でオフサイドには気をつけたい」と新技術を警戒した。

 ドイツ相手の一戦を、日本の価値を高めるチャンスとみている。今夏からベルギー移籍した若きストライカーは「欧州でプレーしている選手がほとんどの中、アジアが評価されていない。この大会で価値を示せるチャンス」と貪欲にゴールを狙っていくつもりだ。

続きを表示

2022年11月23日のニュース