本田圭佑　ドイツの攻撃防ぐ大事なポイントは「ビビらずフリーの選手にプレス。しかも遅れずに迷わず」

W杯カタール大会1次リーグE組   日本ードイツ （ 2022年11月23日    ハリファ国際競技場 ）

＜日本・ドイツ＞会場に姿を見せた本田圭佑（撮影・小海途　良幹）
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　サッカー元日本代表MFで「ABEMA　FIFAワールドカップゼネラルマネージャー」の本田圭佑（36）が23日、サッカーW杯カタール大会1次リーグE組・ドイツ―日本戦（ハリファ国際）を放送する「ABEMA」に出演し、ドイツとの戦い方について言及した。

　大会全64試合無料生中継する「ABEMA」の解説者として現地を訪れている本田。スタジオの中山雅史氏から「ドイツの攻撃を抑える上で、まず何が必要だとお考えですか?」と聞かれた本田は「これ、めちゃくちゃ難しい質問で1時間かかる」と答えて笑わせた。

　それでも本田は「しっかり後ろに引いてから、数的同数になってもフリーの選手をつくらないっていうことが大事。ビビらずにしっかりフリーの選手にプレスをかけにいく。しかも遅れずに迷わずに行くのが非常に重要」とした。

　この答えに中山氏は「そうなると前線からのプレス、それに呼応する、連動する動きっていうのが非常に重要になりますよね」と反応。これに本田は「間違いないです。ただ、前田さんもあんまり高い位置から行き過ぎると、それはそれで多分後ろがついてこなくなる。そのラインのところを今日、森保さんがどう指示してるのかが注目ポイント」とした。