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PK献上から神セーブ4連発! GK権田「みんながチャレンジし続けた結果」出番なし8年前の悔しさ胸に

[ 2022年11月24日 00:25 ]

W杯カタール大会1次リーグE組   日本2―1ドイツ ( 2022年11月23日    ハリファ国際競技場  )

<日本・ドイツ>後半、権田はスーパーセーブを見せる(撮影・西海健太郎)
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 W杯カタール大会1次リーグE組の日本代表は23日、FIFAランク11位のドイツと対戦。2―1で逆転勝ちし、白星スタートを切った。

 前半にPKを献上して先制点を許したGK権田修一が後半、意地を見せた。後半25分すぎにドイツの波状攻撃を受けたが、4度のシュートをことごとく防ぎ、追加点を許さず。神セーブが、その後の堂安の同点弾、浅野の決勝ゴールを呼んだ。

 「とにかく勝てて良かった。みんなハードワークして体を張って守ってくれていたので」と振り返った守護神は、「みんながアグレッシブにチャレンジし続けた結果」と胸を張った。

 8年前の14年ブラジル大会は代表入りしたものの、出番はなし。悔しさを胸にゴールを守るだけでなく、キャッチ後の判断と動きの速さを意識してきた。初めて立った夢のピッチ。日本を勝利に導いた。

 27日にはコスタリカ戦を控える。「予選突破が決まったわけでもない。しっかり切り替えていきたい」と闘志を高めた。

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2022年11月23日のニュース