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C大阪・森島社長 南野拓実にエール「点を取ってくれるんじゃないか」強心臓ぶりエピソードも披露

[ 2022年11月23日 19:52 ]

<日本代表練習>アップをする南野(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 C大阪の森島寛晃社長(50)が、23日に放送されたMBSテレビの情報番組「よんチャンTV特大号」に出演。C大阪の後輩で、日本代表の背番号10を背負うMF南野拓実(27=モナコ)にエールを送った。

 番組では、大阪のあるサッカーショップを調査した結果、ユニホームの売れ行きは、大阪府泉佐野市出身の元C大阪・南野、兵庫県尼崎市出身で元G大阪・堂安の2人がトップと報道。南野のセールスポイントについて聞かれた森島社長は「負けん気が強い」と断言し、「中学時代から技術の面でも(すごく)点を取っていたが、プロになってからの彼の姿勢、向上心もすごくあって、当時でいったらW杯で得点王になったフォルラン選手に対しても“自分に出せ”という要求をズバッと言うあたりは、意識の高さを感じた。自分はしっかり仕事をするという芯を持っている」と解説した。

 森島社長はドイツ戦のキーマンについては「起点になり、点を取ることもできる」鎌田を挙げた。GKノイアーを中心としたドイツの堅守も世界トップ級。だが、得点を奪うのは「南野」と断言した。

 どんな試合になりそうか、との問いに「日本は粘り強く戦う中で、先制点を取って、主導権を握りたい」と話した矢先、共演していた元日本代表の加地氏から“キラーパス”。「前半0-0で、後半に日本がカウンターでしめる、1-0で勝つ…と森島さんが言うてました」と振られると、同社長は「スピードある選手は日本に多いですから、相手にプレッシャーをかけて、チャンスはできると思う。キーマンは鎌田選手と言いましたが、南野選手がどこかのタイミングで点を取ってくれるんじゃないかなという期待はしてます」とキッパリ。時間は?と問われると「だいたい35分ぐらい」と予想していた。

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2022年11月23日のニュース