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いくぞ!森保ジャパン NHKラテ欄が話題 縦読みすると「ドーハを歓喜の場に」 あの悲劇から29年

[ 2022年11月23日 15:48 ]

23日付け毎日新聞のテレビ番組面、NHKのW杯中継欄を縦読みすると「ドーハを歓喜の場に」
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 NHKが23日に生中継するサッカーワールドカップ(W杯)カタール大会1次リーグE組・ドイツ―日本戦(ハリファ国際)の新聞ラテ欄を“縦読み”すると「ドーハを歓喜の場に」になっているとしてSNS上で話題となった。

 森保一監督(54)率いる日本代表チームは日本時間23日午後10時からドイツ代表とE組初戦で対戦。いよいよ森保ジャパンにとってのW杯がスタートする。W杯優勝国であるドイツはFIFAランク11位で、同24位の日本より格上。だが、日本代表は初戦で勝ち点を落とした場合に過去全て1次リーグ敗退となっており、最低でも引き分けで勝ち点1をもぎ取りたいところだ。

 そして、今回のW杯はカタールの首都ドーハが舞台となっている。日本は1993年10月28日にドーハで行われたW杯アジア最終予選でイラクと対戦。カズことFW三浦知良のゴールで先制した日本は2―1で迎えた後半ロスタイム(現アディショナルタイム)に同点ゴールを決められ、目前で悲願のW杯初出場を逃した。主将の柱谷哲二や勝ち越しゴールを決めていた中山雅史ら選手は泣き崩れ、10番を背負っていたラモス瑠偉もぼう然自失。当時25歳だった森保監督もボランチの位置に入って先発出場していた。

 それから29年の月日が流れて迎えるW杯初戦。試合を生中継するNHKは新聞ラテ欄の文頭を“縦読み”すると「ドーハを歓喜の場に」となるメッセージで森保ジャパンを後押しした。

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