スペイン　風邪の7選手は回復　指揮官は決勝進出意識「7試合を戦いたい」

会見に出席したスペインのルイスエンリケ監督（AP）
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　23日のコスタリカ戦に向けて前日会見に臨んだスペインのルイスエンリケ監督は決勝進出を意識。「7試合を戦いたい」と力を込めた。

　平均年齢は今大会2番目に若い25・35歳。相手は37歳のMFルイスら14年W杯8強戦士6人を擁するが「若い選手はエネルギーをもたらす」と陣容には自信を示した。FWモラタら7選手が風邪と報じられたが、既に回復。「初戦が大事。自分たちを信じないと」と話した。