「THE SECOND」王者、ギャロップ林の優勝直後の後悔「あそこで後ろ向かないと…」

[ 2023年5月21日 02:20 ]

「THE SECOND~漫才トーナメント~」で優勝し笑顔でガッツポーズをするギャロップの林健(左)と毛利大亮
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 結成16年目以上の芸人が対象の賞レース「THE SECOND~漫才トーナメント~」のグランプリファイナルが20日、フジテレビ系で生放送され、林健(45)と毛利大亮(41)からなる結成19年目のコンビ「ギャロップ」が初代王者に輝いた。エントリー数133組の頂点に立ち、賞金1000万円を獲得した。

 優勝した林は番組放送時間内ギリギリで司会の東野幸治(55)からコメントを求められ「くすぶってるみんな、夢めちゃくちゃあるよ!」と大声で叫び、感動を呼んだ。

 だが、その後の会見で「熱くなってしまったのと頭が真っ白になったのもあって普通のことを大声で言ってしまった」と渋い表情を浮かべた。そして、放送終了後に大会アンバサダーを務めたダウンタウンの松本人志(59)から「あそこ後ろ向かないと」と言われたことを明かした。

 ギャロップは1回戦で林の髪型をネタにした漫才を披露し、髪型のインパクトを植え付けた。準決勝のネタ終わりには松本が「林くんいいわ。後ろ向いただけでウケんねん」と“褒めた”。実際に林がその場で観客に対して後ろを向くと笑いが巻き起こった。

 この一連のやり取りがあったからか、林は松本からの指摘を受け「おっしゃる通り、(後ろを向かずに)本当何してんだと、もう浮かれてるぞ」と自身を戒めた。そして「誰からのアドバイスよりもスッと入ってきた。胸にこれを置いて芸人生活をやっていきたい」と口にした。

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