大黒摩季 不妊治療、代理出産も願いかなわず…夫と離婚「彼まで同じように生きてたら不幸にしたと思って」

[ 2023年5月20日 15:16 ]

大黒摩季
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 歌手の大黒摩季(53)が19日放送のTBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(金曜後8・00)に出演。6年間に及ぶ不妊治療を語った。

 子宮内膜症などの病と闘いながら不妊治療を続けた大黒だが、やがて代理母出産を選択。45歳で受精卵を凍結し、子宮の全摘出を決める。大黒は「命の縦の腹筋を横に切っちゃったんで。もう強い声は出ないんだ。作詞家・作曲家で生きていこうっていうぐらいの覚悟はあった」と振り返った。

 幸いにも体力は回復し、6年ぶりにライブに復活するが、代理出産で最後の受精卵も失敗に終わる。子供を望んでいた夫とは話し合いの末、離婚することに。

 大黒は「彼まで同じように生きてたら、不幸にしたと思って、また辛いんで、私は逃げたんですよね。“ごめんなさい”から。多分。“産めなくてごめんね”っていう毎日に。だったら一人の方がましだと思って、どうぞって。それも自分で決めたから悔いはない」と語った。

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