「MADKID」がホールで初ワンマンライブ　YOU―TA「喉がぶっ潰れるぐらい行こうぜ！」

初のホールでのワンマンを行ったMADKID（左から）SHIN、LIN、YOU－TA、KAZUKI、YUKI
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　5人組ダンス＆ボーカルグループ「MADKID」が20日、東京・ヒューリックホールで、グループ初のホールでのワンマンライブを行った。

　冒頭からいきなり激しいステージを見せた。YOU―TAが「この日を楽しみにしてました。お前ら喉がぶっ潰れるぐらい行こうぜ！」とあおり、会場のボルテージは急上昇。クラップや振りを盛り込み、集まった800人のファンも大盛り上がり。全25曲を歌い上げた。

　2018年にメジャーデビューし、人気アニメ「盾の勇者の成り上がり」シリーズのオープニング「RISE」「FAITH」などが海外を中心に大ヒット。現在Netflixで配信中のアニメ「伊藤潤二『マニアック』」のオープニング「Paranoid」を歌う。2ラッパー、3ボーカル体制の“ダンスロック”を武器に、唯一無二のパフォーマンスでファンを拡大している。

　ラストは7月26日リリース予定の新曲「One　Room　Adventure」をファンの前で初披露。今年10月からは全国10都市のツアーも控えており、さらなる飛躍が期待される。