東野幸治「ワンパターンやったわ…」“やすす”こと秋元康氏との食事会で指原莉乃に完敗　その理由は…

お笑いタレントの東野幸治
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　お笑いタレント・東野幸治（55）が、19日深夜放送のパーソナリティーを務めるABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」（金曜深夜1・00）に出演。作詞家で音楽プロデューサー、秋元康氏（65）と食事したことを紹介した。

　東野は「“やすす”とご飯食べに行ってきましたよ～！美味しかったでー」と第一声。「やすす、ご馳走様でした。ついに行ってまいりました。やすす、秋元康さんが一時期、僕のことをすごい溺愛してくれて、いろんな仕事を振ってくれた。どうやら僕と、佐久間（宣行）さん、我々2人が気に入られているということで“俺のどこがええのって言ってた”」と秋元康氏に気に入られていることにうぬぼれていたという。

　ところが「ピタっとオファーもなくなり、このラジオでブーたれてたら、どうやら秋元さんの耳に入ったみたいで、同時にインスタグラムで高級食材あげてたり、リリーフランキーさん筆頭にいろんな方とご飯食べに行ってる。“うらやましい、俺もおごってくれ”って言うてたら、ご本人の耳に入ってDMが来てLINE交換して2、3日前に行ってきました」と食事に行った経緯を説明した。
　場所は「渋谷とか新宿とか港区でなく意外とちょっと離れた江東区の美味しい中華屋さん」だったといい「誰来るか知らんかったんです。“誰、来るんですか？”って言うのも野暮やからサプライズにしておこうって、言われた中華料理屋さんに行った」といい、完全個室に通されると、フジテレビのお偉いさんらがいたという。

　着席すると、直後に佐久間氏が現れ、さらにその後に「秋元康軍団のプリンセス、指原さん。目の前にドンって座る。ワイドナショーでは下に見てましたけど、完全に上でした。立場、完全に逆転です」と指原莉乃も食事会に登場したという。

　宴が始まり「あーだ、こーだ、都市伝説を僕が質問したり」と東野が秋元氏に「とんねるずさんのギャラがすごい高いって、それは実は秋元さんが“長者番付で1、2位なった方がタレントとしての箔が付くから”ってアドバイスしたって都市伝説を聞いたんですけど、本当ですか？」と質問。秋元氏から「僕はそんなこと言ってないよ」と返答があったそうで「普段なかなか聞けないし」といろいろな噂を尋ねていたという。

　さらに、「堤幸彦さんとか、やすし軍団のクリエイターが皆、一時ニューヨークに住んでいた」という話からニューヨークが話題に。そこで指原が「ニューヨークのカフェで美空ひばりさんの川の流れのようにの歌詞を書いたんですよね？」と上手に秋元氏に話を振り「私も休みに先生の行ったカフェ行ったんですよ。店員が態度悪いんですよ～」とオチを付けて爆笑をさらい、東野は「あああ…うーわ」と指原に完敗を感じたと告白。「さっしーが仕事の愚痴とか上手に出してくるのよ。美味しい中華が来たあとに、さっしーの“こんなことあったんですよ”を皆でつつく。中華もつつくし、さっしーのトークも皆つつく。こっちはもう、とんねるずさんのワンパターンやったわ…」と笑いながら食事会を振り返った。

　食事会では30年ものの高級な紹興酒や高級ワインなども開けられ「無事楽しい食事会で面白かった。機会があれば、また行きたい。なかなか聞けない話とか、ガサツな人がいない。穏やかな感じ」と大盛況でお開きとなったといい、帰り際には秋元氏が「今一番東京で流行ってるドーナツ」として、人数分全員配ってくれたそうで「いたれり、つくせりやなって」と支払いに加え手土産まで用意していた秋元氏に感謝していた。