前明石市長・泉房穂氏 著書が発売20日で2万部のヒットも「もっと売れると思ったんですよ」読むべきは…

[ 2023年5月20日 16:05 ]

前明石市長の泉房穂氏
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 前兵庫県明石市長の泉房穂氏(59)が20日、大阪市内で著書「政治はケンカだ! 明石市長の12年」の出版記念会見を行った。

 市長退任の翌日、1日に発売しわずか20日で3刷、2万部のヒットも「もっと売れると思ったんですよ、正直」とポツリ。「すごいショックで…。村上春樹コーナーぐらい作って欲しい。感謝はしてるけど最低限国会議員は読んで、と思う」と訴えた。

 著書では「政治だけの話だけじゃなく“こうすればできる”というような、どんな人にとっても課題解決の参考になる本」と胸を張った。

 2011年から明石市長を務めた泉氏は、度重なる暴言等で物議をかもす一方、強烈なリーダーシップで充実した子育て支援を打ち出し、その手腕は全国区で注目される存在に。最後も昨年秋、舌禍が引き金となり政治家引退を表明したが、今後も広い意味で政治活動を行う意向で「国はひどい政治が続いてますから、こんなひどい国のまま死にたくはないので、日本の政治は変えたいと思っています」と言い切った。

 市長時代は「アンガーマネジメント」を学んだことも話題になったが「怒りを感じたら6秒待て、と言いますが私に一番効いているのは、イライラした時にトイレに行く。カチンと来た瞬間にトイレに立ちます」と明かし笑わせた。

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