THE SECOND 4強は三四郎、マシンガンズ、ギャロップ、囲碁将棋

[ 2023年5月20日 21:14 ]

お笑いコンビ「三四郎」の小宮浩信(左)と相田周二
Photo By 提供写真

 結成16年目以上の芸人を対象にしたお笑い賞レース「THE SECOND~漫才トーナメント~グランプリファイナル」(後7・00)が20日、フジテレビ系で生放送され、準決勝進出の4組が出そろった。

 大会は8組によるノックアウト形式で開催された。お笑い好き観覧者100人による採点では、マシンガンズが271点を獲得し、金属バットを2点の僅差で破り、最初の勝ち名乗りを受けた。1回戦屈指の好カードは、三四郎をスピードワゴンに勝利。小宮浩信は「全力でできたので、先輩の胸を借りるじゃないけど、頑張りました。手応え、あったねえ」とほっとしていた。その他ギャロップ、囲碁将棋が勝ち上がった。

 大会はフジテレビの開局65周年、吉本興業の110周年を記念して放送された。参加資格が15年以内のM-1グランプリと対照的に、実力や才能はあっても、出場できる賞レースがないベテラン芸人たちの「2番目のチャンス」として創設された。そのため、出場資格は結成16年以上で、全国ネット放送の漫才賞レースに優勝していないこと。優勝賞金は1000万円。今大会は133組がエントリーし、決勝大会はスピードワゴン、三四郎、超新塾、ギャロップ、テンダラー、マシンガンズ、囲碁将棋、金属バットの8組が勝ち進んだ。司会は東野幸治、宮司愛海アナウンサーが務めた。大会アンバサダーはダウンタウン松本人志。

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