「iOS16.4」で「生姜」絵文字　岩下食品社長も反応「それだけ注目されている食品ということなのか」

「iOS16.4」で実装され話題の「生姜の絵文字」

　iPhone用OS「iOS16.4」がリリースされたことを受け、ツイッターで「生姜の絵文字」がトレンド入りした。

　今回のアップデートで新たに21個の絵文字が使用可能となり、ピンクや灰色、水色のハートや扇子などの他、なんと「生姜」の絵文字も追加。「いつ誰が使うんだよ」「どんな感情の時にこの絵文字を使うのかが想像できません」「しょうがないときにしか使い道がなさそう」といった声や、「生姜の絵文字がきんに君にしか見えない」という意見もあった。

　また、「岩下の新生姜」などで知られる岩下食品（栃木県）の岩下和了社長も自身のツイッターで反応。「生姜の絵文字がiOS16.4で実装されたことを仕事に結びつけて考えてしまう。それだけ注目されている食品ということなのかな、岩下の新生姜も、世界のマーケットに真剣に目を向けなきゃとか　私の立場上、ショウガない」とした上で「…でも、絵文字開発者の気まぐれという気もしますよ…」とつづった。

　また、同社長はまだアップデートを終えていないユーザーのために生姜の絵文字9個を並べた写真を添付し「“Dancing Gingers” ソイヤソイヤ感」と投稿していた。