収益激減ラファエル、月収を初めて告白 「お金ない詐欺だ」の声を受け…税金、支出も公開

[ 2023年3月28日 13:27 ]

ラファエル公式インスタグラム(@raphaelangel8183)から
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 登録者数178万人の人気ユーチューバー・ラファエルが、28日までににYouTubeチャンネルを更新。月収を初めて公開し、反響を呼んでいる。

 YouTubeが流行する前の2010年代から動画配信を始め、一時代を築いてきたラファエル。だが最近「広告収入が1/10に落ちた」と収益が激減したことを明かし、自宅を都内一等地から引っ越すなど、現状を赤裸々に語っている。最近は事務所を家賃3万8千円と破格の物件へ移転させたり、従業員を削減したりと工夫し「固定費だけで600万円浮いた」と明かしていた。

 最近の「お金ないアピール」に対し「大げさだ」という声も届いているというラファエル。これらの声を受け、YouTubeを始めて7年目で初めて収益を公開することを決断した。

 YouTubeの規約上、「○○円」という表現が厳しいため、人気ユーチューバー「相馬トランジスタ」の企画「リンゴ決済」を模倣し、「リンゴ」の単位で収益を公開。ラファエルは、1月末に入った収入は「200リンゴ」と発表し、支出に関しては「企画費」としてポケモンカードの購入に250リンゴ、経費10リンゴなど続々と発表。ポケモンカード購入の時点で「すでにマイナス50リンゴです」と報告した。

 「人件費」として、自身は0リンゴ、スタッフに20リンゴ、編集マンには50リンゴを支払っているという。最近引っ越しした家賃3万8千円の新事務所の家賃は「約4リンゴ」とし、その他は募金に20リンゴ、カンボジアにつくった井戸に7リンゴなど、慈善活動などの支出も含め、全てを計算すると1月は「マイナス201リンゴ」だったと明かした。

 また、ラファエルは「月に250リンゴ、個人で国に納めてます」などと税金についても説明。「1月は大赤字」と回顧し、「大げさやと思ってたでしょ?今の収支のバランス聞いたら、大げさじゃないでしょ?」と、“お金ない詐欺”の声を一蹴。「もうちょっと今後、詳しく出していきます」と、来月以降もこの企画を続けるとした。

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