天明麻衣子アナ　仕事・育児との両立で東大大学院修了を報告「家族に心から感謝」　21年7月に第1子出産

天明麻衣子
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　フリーアナウンサーの天明麻衣子（22）が28日までに自身のインスタグラムを更新。東京大学大学院終了を報告した。

　天明アナは「先日、東京大学大学院の修了式がありました！無事に公共政策学修士（専門職）の学位を得ることができました」と大学院の終了を報告した。

　「働きながら、子育てしながら学ぶことの難しさを感じつつも、知の大海を泳ぐ楽しさを久々に味わうことができました。その楽しさが、逆に仕事や育児の精神的な支えになっていたと、今振り返るとそう思います。特に公共政策という領域は、子供を持つことで自分としてはより身近な存在になりました」と記し、「普段のマスコミの作法とはまた違うアカデミックな物の考え方、文章の書き方に初めは戸惑いましたが、2年間でだいぶ身についたでしょうか。ご指導くださった先生方、そして一緒に発表を頑張った学生の皆さん、応援してくださった仕事関係者の皆さん、何より傍らでサポートしてくれた家族に心から感謝致します」とつづった。

　ハッシュタグでも「#東京大学」「#公共政策大学院」「#修了式」「#公共政策学修士」「#あっという間の2年間」「#本当にありがとうございました」と添えた。

　天明アナは東大文学部卒の才媛で、NHK仙台放送局キャスターなどを経て、外資系企業に転職。その後、フリーアナウンサーに転身。報道番組のほか、クイズ番組にも出演。21年4月から東大大学院に進学していた。プライベートでは2014年に弁護士の男性と結婚し、21年7月に第1子男児の出産をしていた。