岡田圭右、渡辺徹さんの交友関係に驚き　食事会に誘われ「タレントさんがおるんかなと思ったら…」

お笑いコンビ「ますだおかだ」の岡田圭右
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　お笑いコンビ「ますだおかだ」岡田圭右（54）が28日、TBS系「ゴゴスマ～GO　GO！smile～」（月～金曜後1・55）に生出演し、この日、都内ホテルで行われた渡辺徹さん（享年61）のお別れの会に出席したことを報告した。

　昨年11月、敗血症のため死去した渡辺さんとの最後のお別れに、交流があった約1200人が式典に参加した。岡田もこの日、「朝にちょっとだけ顔出しまして」と明かし、渡辺さんとの思い出話を披露。「徹さんは20年以上前だけど、レギュラー番組を一緒にさせていただいて、そこからの付き合いで。ホントにちょくちょく食事に誘っていただいて。最近はコロナ禍でなかなか行けなかったけど、それまではホントに誘っていただいて」と懐かしんだ。

　渡辺さんは、会うとボケまくるタイプで、同じくお別れの会に参加した「サンドウィッチマン」伊達みきおも、「メールのやりとりが終わらない。40ターンくらいある。必ずボケるからそれに突っ込む」と思い出話を明かしていた。

　岡田は「伊達ちゃん、小堺（一機）さんも言っていたけど、もうボケるのよ。外見は俳優さんだけど、中身は芸人さんやからね。あんな大きいけど。ボケてボケてね、（自分が）ずっと突っ込んでる」と苦笑いした。

　ある時、渡辺さんに後輩のお笑いコンビ「なすなかにし」を紹介したという。「売れてないころに紹介したの。“面倒見たって下さい”って。表向きは“なすなか”をセールスした」。しかし、岡田にはもう一つの意図があったことを告白。「実は、なすなかに言うたの。“俺は徹さんに突っ込むの、疲れた。中盤あたりから突っ込みはお前らに任せたぞ”と」と笑わせた。

　顔も広かった渡辺さん。岡田は「食事会に行った時も、タレントさんがおるんかなと思ったら、かかりつけのお医者さん2人いましたわ。そこでボケ出して、突っ込んで、笑かしてみたいな」と振り返った。

　式典では、渡辺さんの妻でタレントの榊原郁恵が「これからも渡辺徹のことをよろしくお願いします」とあいさつした。岡田もその言葉に「まさにそうですよ」と賛同。「これからも俺は徹さんとずっとずっとともに歩みたい。いろんな部分で本当にありがとうございました。これからもいろいろワイワイ、笑っていきましょう。そう思います、徹さんに」と、生前からの変わらぬ思いを口にした。