日テレ「だが、情熱はある」現役アイドルが演じるネガティブ芸人

キラキラのアイドル2人、森本慎太郎（左）、高橋海人がネガティブ芸人を演じる
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　お笑いコンビ「オードリー」の若林正恭（44）と「南海キャンディーズ」の山里亮太（45）の半生を描いたドラマ「だが、情熱はある」（日曜後10・30）が4月9日から日本テレビでスタートする。負の感情に苦しみながら前に進む姿を描いた青春サバイバルストーリー。若林役をKing＆Princeの高橋海人（23）、山里役をSixTONESの森本慎太郎（25）が演じる。

　意外な配役について河野英裕プロデューサーは「顔がそっくりな人を探すやり方もあるが、真逆な2人を起用した方がファンタジー性のある面白いものができると思いました」と狙いを語った。
　「海人くんは不安を抱えながら生きている青年。人間の芯の部分が若林さんに似ていれば絶対に大丈夫」と太鼓判。森本については「マシンガントークのリズム感が山里さんにマッチしている」と信頼を寄せた。

　高橋は若林、森本は山里のラジオやテレビをそれぞれチェックし、声色や抑揚の付け方を徹底的に研究しているという。キラキラしたアイドルの2人が、ネガティブな芸人をどう演じるのか期待だ。