長嶋一茂、上戸彩の強心臓＆集中力エピソード披露　さんまの前で…「普通、その状況でなかなか」

長嶋一茂
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　元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂（57）が、17日放送のテレビ朝日系「ザワつく！金曜日」（金曜後6・50）に出演し、女優・上戸彩（37）にまつわるエピソードを披露した。

　この日公開の映画「シャイロックの子供たち」（監督本木克英）に出演する上戸が、主演の阿部サダヲとともに番組にゲスト出演。一茂は、「“山口百恵さんの再来”と言われてデビューして。それから少したったと思いますけど、バラエティー番組でご一緒して」と、上戸がまだデビュー間もないころに共演した思い出を語った。

　収録前、長テーブルを囲んで一茂や明石家さんまら出演者が座り、トークを繰り広げる時間帯があったという。「その時まだ覚えてますけど、さんまさんが誕生日席に座って、みんなでわーっとひな壇のタレントさんいるんだけど、上戸さんずっとその時、台本を読んでたの。すごいなと思って。ドラマの台本を読んでたの」。上戸は覚えていなかったらしく、「そうでした…？」と応じていた。

　芸能界の先輩たちを前にした強心臓ぶりと、時間を最大限、有効に使おうという集中力に、一茂は驚いたという。「普通、その状況で台本って読みづらいじゃん？なかなか。あの時まだ十代とかだよね？確かに“山口百恵の再来”と言われて、そういうイメージでした。それからもずっとだからね、そのイメージが。すごいこと」と、上戸への称賛を惜しまなかった。