石井亮次アナ　関西で初の生レギュラーMC　カンテレ「LIVEコネクト」で“土曜昼の顔”へ

4月からカンテレの生番組「LIVEコネクト！」のレギュラーMCを務める石井亮次アナウンサー
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　フリーの石井亮次アナウンサー（45）が4月からカンテレ「LIVEコネクト」（土曜前11・20、関西ローカル）のMCを務めることが明らかになった。地元・関西での生番組レギュラーMCは初。石井アナは「とにかく『生』にこだわりたい。フットワーク軽くさまざまな現場とさまざまな人とコネクトしていきたいです」と意気込みを語った。

　20年3月末にCBCを退社してフリーに転身した石井アナ。これまで「ゴゴスマ」で“平日昼の顔”として全国区となったが、今回は自身の地元・関西で“土曜昼の顔”として生放送に登場する。昨年12月29日に95分間の特番「LIVEコネクト」で初めて同局MCに。大阪、京都、和歌山・白浜など関西の各地を結んで生中継し、その親しみやすさから各方面で好評。レギュラー化が決定した。

　同局の土曜昼の時間帯は、かつて横山ノックさん、上岡龍太郎さん（80）がMCの「ノックは無用！」（75～97年）や、「ノンストップゲーム」（80から89年）、やしきたかじんさんがMCの「たかじん胸いっぱい」（94～21年）など、人気バラエティー番組がズラリと名を連ねる。東大阪市出身の石井アナは「幼い頃から見ていた関テレの土曜お昼。歴代の番組全ては、今に繋がる教科書でした。あんたは無用！と言われないようにノンストップ！で毎週生放送。感謝感激。胸いっぱい！です」とコメントを寄せた。

　年末特番は95分間の放送だったが、レギュラー化した今回は午前11時20～50分の30分間と、ニュースを挟んで正午から1時間と計90分間の生番組。「23年間のアナウンサー生活の中で、関西からの生放送レギュラー司会は初めて。東大阪市出身の私は早くも舞い上がっております。関西の皆様、どうぞよろしくお願い申し上げます」と鼻息も荒い。