小室哲哉　エゴサーチは今はしない「やっぱ怖い」と吐露「ちゃんと傷つきます」

小室哲哉
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　音楽プロデューサーの小室哲哉（64）が16日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO　SPEAKEASY」（月～木曜深夜1・00）に出演。親交がある社会学者の古市憲寿氏（38）とトークを繰り広げた。

　古市氏から「エゴサーチはするんですか？」と聞かれた小室は「エゴサーチは途中、去年…1年ぐらい前まではしてたけど、今は全然してないです」とコメント。古市氏も「量が多すぎて無理ですよね。紅白とか出ちゃうと」と応じると、小室は「うん、やっぱ怖い。弱いんで」と本音を吐露。「言葉に折れるというか、シュンとしますね。いろいろな方向からくるので、来る人は。音楽でもあるし、“もうダメだな、小室は！”みたいのもあるし。ちゃんと傷つきます」と苦笑した。

　「全盛期であってももうダメだとか言いたい人は言いたがりますよね？」との問いには「たぶん言ってたと思う。特に、2000年ぐらいから、“さすがにもう終わりだろう”とはきっとすごい言われてたと思う」とも。来年、TM Networkは40周年を迎えるが、「TM Networkとかになってくると、“よく長くやってるよね！”って（言われる）、良い悪いは置いておいて。確かにやっているので」と笑った。