長嶋一茂　「野球とか正直言ってつらかったもん」と話すワケ「どうも俺の中で合わなかったな」

長嶋一茂
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　元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂（57）が16日深夜放送のテレビ朝日「出川一茂ホラン☆フシギの会」（木曜深夜1・26）に出演。野球が「正直言ってつらかった」と明かす場面があった。

　タレントのホラン千秋が「今みんなと力を合わせるってコーナーでしたけれども、誰かと力を合わせてうまくいかなかったなとか、逆にこれはうまくいったなとか、そういう経験はありますか」と質問。一茂はかつて番組の企画で30人31脚をやったことがあるとし、「なんかみんなで真剣にやらないと。笑いなんか全然なくて。だから掛け声だけに集中してやってくみたいなことをやった気がするんだけど。まあ、おれもてっちゃん（出川哲朗）言ってるみたいにチームスポーツは得意じゃない」と言い切った。

　「合わせるというか、合わせられない。合わせるのが嫌いなんだね、人に。だからみんなで何かっていうのが本当に嫌い」と一茂。「だから野球とか正直言ってつらかったもん」とぶっちゃけると、「みんなで同じように移動して、みんなで帰って来るじゃん、あれがね、どうも俺の中で合わなかったな」と続けた。

　ホランが「それは最初の頃に気づかなかったんですか」と尋ねると、一茂は「いやまあ、気づいてたんだけれども、そういうスポーツだからしょうがないなと思ってずっとやってたんだけどね。確かにチームスポーツ、みんなで一緒って難しいだろうね」と語った。

　出川が「俺野球やってたけど、野球はまだ打つ、投げるってチームプレーだけど、個人じゃないですか。たぶんさっきのフラフープとか、縄跳びってみんなでちゃんとその場を合わせないとダメだから、絶対無理でしょう」とも語ると、一茂は「絶対って言われると、そんなに絶対ほど協調性がねえのかなって思うっちゃうんだけど、え、俺そういったタイプ？」と逆に質問。ホランと出川が「そう」と語ると、「じゃあこれからもそれで行くわ」と明言した。

　ホランは「そういう人はちゃんと生放送、ハワイに行かずに出るもん。もし協調できてたら」と断言、一茂は「そうなの、みんな言ってんじゃないの？」と不思議そう。出川は「そんな人1人もいないですよ。芸能人でそんなことできんの一茂さんと●●だけ」と一茂と効果音で隠された芸能人の名前を出して笑わせた。