MEGUMI 義父・古谷一行さんを「カッコいい」と思ったワケ 好きだった会話も明かす「凄く詳しくて」

[ 2023年2月17日 14:56 ]

女優のMEGUMI
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 女優のMEGUMI(41)が17日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。昨年8月死去した義父で俳優の古谷一行さん(享年78)が好きだった話を明かした。

 MEGUMIは結婚生活15年。夫はロックバンド「Dragon Ash」の降谷建志で、14歳の一人息子がおり、昨年8月に死去した古谷さんが義父にあたる。

 司会の黒柳徹子が古谷さんについて「あなたにとっては本当のお父さんみたいだったんですって」と話を振ると、MEGUMIは「そうですね。私は小さい時に母が離婚してますので、父親と言う存在があまり自分の中にはなくてですね、結婚して一行さん、お父さんに会って初めて“あっ、お父さんってこういう感じなんだな”と思ったことが何度もありまして」と回顧した。

 番組では古谷さんが出演した際の、MEGUMIについてのコメントも放送。「可愛いですね、元気のいい、凄く行動力のある嫁ですね」などと話す様子を見たMEGUMIは涙を流して「ありがとうございます」と語った。

 古谷さんと舞台で共演経験のある黒柳が「いい方でしたよね。ハンサムでもあったし」と語ると、「カッコ良かったです」とMEGUMI。「道の話が好きでしたよね」と振り返ると、黒柳も「そうそうそう」と同調、「古谷さんから教えていただいた道を今でも使っていますよ私、稽古場行くとき」と明かした。

 するとMEGUMIも「そうですか。私もそういう。“環七(通り)派か”“(国道)246(号)派か”みたいなね」と話すと、「道が凄く詳しくて好きで、いろんな道を教えてくれましたね」と笑ってみせた。

 また黒柳が古谷さんが稽古場への行き帰りに心配して見守ってくれていたとし「優しい」と語ると、MEGUMIは「本当にそうですね。誰でも同じというか、もう近所のクリーニング屋さんとか、飲食店とかも、それこそお仕事で一緒になる方たちとか、みんなニュートラルにフラットにお父さんは接していたのは凄いカッコいいなと思ってましたね」としみじみ。「男前でしたね。色気がある人でした」とも話すと、黒柳は「いらっしゃらないと思うと本当に寂しい」とつぶやいた。MEGUMIも「寂しいですよね」と続けた。
 

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2023年2月17日のニュース