おぎやはぎ矢作　第2子男児誕生をラジオで突然報告「バレンタインにもう1人生まれた」　リスナーも困惑

「おぎやはぎ」の矢作兼
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　お笑いコンビ「おぎやはぎ」の矢作兼（51）が16日放送のTBSラジオ「JUNK　おぎやはぎのメガネびいき」（木曜深夜1・00）に出演。今月14日に第2子となる男児が誕生したことを明かした。

　高校時代の友人から飲みに誘われているという話から、矢作が「“いつでもいいよ！”って言ったけど、“子どもが生まれたからそんな簡単に行けないよ！”って」と発言。相方の小木博明も「すごいあっさり言うね、（長男が）3歳でしょ」と尋ねると、矢作は「子どもがね、今週…バレンタインにもう1人生まれたの。第2子が2日前に生まれたから、そうなると飲みにはあんまり行けないよ！って」と繰り返し、小木も「あっさり言うな～」とツッコんだ。

　矢作はあらためて「産まれちゃってさ。（入院してるから）長男と2人で、面倒見てるよ」と明かした。

　命名については「一応、バレンタインに生まれているからチョコ太郎っていう名前にはしといたけど」と冗談めかしながらも「朔太郎の次って難しいよ」と長男が詩人の萩原朔太郎から取ったことも“足かせ”になっていると告白。小木から「男の子って分かってたわけじゃん。準備期間あったわけじゃん。なんかあるでしょ！」と詰められるも、矢作は「いろいろ候補はあったよ。芥川龍之介の龍之介にしようとか。文豪っぽくてカッコいいかな、でもやり過ぎかなとか。自分の子どもの名前に決めるのは大喜利みたいなもの。面白い名前を付ける気はないけど、ちょっとかっこいい、俺の好きな名前があるわけよ。やっぱり普通の名前がいいかなとか。考えれば考えるほど、その繰り返しなわけよ。結果、たぶん普通とか、普通じゃないとか関係なく、自分の好きな名前ってあるのよ。好きな名前は何かなとかそういう感じ。今のところ、チョコ太郎かな」と巡らせた。

　生まれたばかりの次男については「出てきた時って全員ガッツ石松。うわーかわいい！っていうよりかは存在がかわいいだけ。顔なんてほんと、おじさんみたいな顔してて、誰かに似てるなと思ったら“錦鯉の渡部さんじゃん！”って。おっさん生まれてきちゃってるから」と冗談っぽく語った。

　あまりにもあっさりな報告だったことから、リスナーからも「本当のことですか？」と困惑する声が多く寄せられていた。

　矢作は2016年に一般女性と結婚。19年8月に第1子となる長男・朔太郎くんが誕生している。