小室哲哉　番組出演は「大丈夫ですっていう報告」　紅白は「究極の地上波ですよね」「応援したいなって」

小室哲哉
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　音楽プロデューサーの小室哲哉（64）が16日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO　SPEAKEASY」（月～木曜深夜1・00）に出演。親交がある社会学者の古市憲寿氏（38）とトークを繰り広げた。

　昨年末、NHK「第73回紅白歌合戦」で篠原涼子とサプライズ共演して大きな話題をさらった小室。今回の番組出演に、小室は「プロモーションっていうか、小室哲哉いますよって。一応、元気でやってますよって。大丈夫ですっていう報告にはありがたいかもしれない。どんどん地上波に出なくなってくるから」と話した。

　これに、古市氏も「いやでも、最近も紅白出てたじゃないですか」とツッコミ。これには、小室も「そうなんですよ、究極の地上波ですよね」と笑いつつ、「古市くんみたいな、ワイドショーというかニュース番組、バラエティーみたいな、老若男女誰でもっていうやつにはやっぱり出られないので」と吐露。これには、古市氏も「小室さんにはコメンテーターとかやってほしくないので。そんな仕事は見たくないですけど」と苦笑いを浮かべた。

　紅白出演については「涼子ちゃんが一番思ってなかったみたいで。“え、出られるの、私？”って感じだったみたい」としつつ、篠原には昨年何度か会ったといい、「ずごく音楽やりたがっていて、“音楽を本当にやりたいんです”って言ってたので、応援したいなって」と経緯を明かした。

　現在の状態について「仕事はほぼ自分のところでやっているので、漫画家さんみたいな生活ですね」と説明した。