国生さゆり　昔の恋人には「会いたいとは思わない」　東京から「逃げたかった」という過去も明かす

国生さゆり
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　女優・国生さゆり（56）が17日放送のTOKYO　MX「5時に夢中！」（月～金曜後5・00）に生出演。昔の恋人と「会いたいとは思わない」理由について明かした。

　国生は若い時にモテていた男性は年を取るとアップデートできないという説に「むしろアップデートできる男性と会ったことがない」とコメント。付き合ってから何年も経って（昔の恋人に）再会した時にいいなと感じたことはあるのか?との問いには「無いです。会いたいとは思わないんですよね。終わってしまった恋を追うっていうのは良くないなと、終わったというのは何か理由があるから繰り返すことになってしまう」とバッサリ。

　初恋の相手と結婚、その方もアップデートできなかった?と聞かれると「どうでしょうね。お会いしてませんからね。どうなんでしょう」と返答。「（あの時は）正直に言うと東京から逃げたかった。東京から離れたくて鹿児島で新婚生活を送っていたのかなと」と振り返った。

　一世を風靡したアイドルグループ「おニャン子クラブ」時代は“苦行だった”と語る自身の発言について「覚えることがたくさんあって、みんなに追いつけなくて…いつも自分がダメだダメだって思って。どこかで無理をしてしまうし、あれだけの人数の中でちょっと大変でした」とコメント。不仲説については「不仲ではなかったですけども、やっぱり色んなところで価値観の違いは感じて、どうしてそういう風になるのかなとは思っていて…お互いに触れないようにはしてましたよね」と説明。

　MCの垣花正アナウンサーからは「それは“不仲”ですね」とツッコまれ、スタジオの笑いを誘った。