ブルース・ウィリスさん認知症 ファンはショックも「作品は永遠」「病気の研究進んで」

[ 2023年2月17日 12:54 ]

俳優のブルース・ウィリス(AP)
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 米アクション映画「ダイ・ハード」シリーズなどで知られ、昨年俳優業から引退したブルース・ウィリスさん(67)の家族は16日、ウィリスさんが認知症を患っていると公表。発表を受けてネット上ではファンがさまざまなメッセージを投稿している。

 ウィリスさんは昨年3月に失語症の診断を受けたと公表し、俳優業から引退する意向を明らかにしていた。家族によると、その後に症状が進行し、病名が判明した。「前頭側頭型認知症」と診断され、意思疎通に支障が出ているという。

 「ダイ・ハード」「アルマゲドン」「シックス・センス」など数々のヒット作に出演し、日本にもファンの多いウィリスさん。今回の発表にネットでは「本当にショック」「うーん…悲しい」「切ないニュースです」「まだ60代なのに…」と悲しむ声があったが、「ブルースウィリスさん大好きです。ダイ・ハードシリーズは最高の作品」「ダイ・ハードの衝撃は忘れられません」「寄り添うご家族も大変だと思いますが頑張ってください」「素晴らしい作品は永遠です」「ウィリスさん、ご家族とゆっくり過ごせますように」「認知症の理解と研究が進んでほしい」と前向きなメッセージも多く見られた。

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2023年2月17日のニュース