小室哲哉 中学時代のいじめ経験を告白「いろいろ言われることってあるんだって」

[ 2023年2月17日 17:45 ]

小室哲哉
Photo By スポニチ

 音楽プロデューサーの小室哲哉(64)が16日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1・00)に出演。中学時代のいじめ経験について明かす場面があった。

 親交がある社会学者の古市憲寿氏から「小室さんって、まっすぐな応援歌ってなくないですか?経歴見てたらエリートで、困っている感じはないのに、その影はどこからでてきてるんですか?」と質問。これに対し、小室は「中1の時にいじめられっ子で、中学校はいろんなエリアの小学校から集まって、大きなところの集団の人たちに1年間ぐらいいじめられて」といじめ体験を告白。「それぐらいからかな、ちょっといろいろ言われることってあるんだって。小学校6年生までいい気になってたところがあって」と続け、それが楽曲にも影響を及ぼしているとした。

 qlobeの楽曲「Judgement」について「クラスの端っこにいる主人公の目線で、なんで?って意外で。そういうことがあったんですね」と古市氏。小室は「高校の時の男子校で端っこの後ろのほうにいた。“選んでいいよ!”って言われてるんだけど、中等部からの人もいて、中等部からの人のほうがやっぱり幅を利かせてる。僕は高等部だったから」と苦笑しつつ「小さい積み重ね。(どっちかというと陰キャ?)全然そうだった。後でブレークした人に取材にいく人もいたみたいけど、決まって、先生たちはいたかどうか、あまり目立たなかったって。そっといた感じだった」と明かした。

続きを表示

2023年2月17日のニュース