河村花「いつかは朝ドラのヒロインを」 フジ「女神(テミス)の教室」初の主要キャストで充実の日々

[ 2023年2月5日 05:15 ]

フジテレビドラマ「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」に出演中の河村花(撮影・糸賀日向子)
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 若手女優の河村花(21)が放送中のフジテレビドラマ「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」(月曜後9・00)で注目を集めている。北川景子(36)演じる裁判官が、法科大学院(ロースクール)に派遣され教壇に立つ物語。河村は主人公が指導する学生を演じている。「連続ドラマの主要キャストは初めて。役と向き合う時間が長くて大変だけど、じっくり人の変化を演じられて楽しい」と充実の表情で語った。

 ほかの生徒役は高橋文哉(21)や南沙良(20)ら旬な若手がズラリ。「同年代ですが、役者としては先輩。セリフ回しの工夫など、現場で気になることはすぐに聞いて、教えていただいてます」とがむしゃらに芝居と向き合っている。屈託のない笑顔で掲げる目標は「自分のお芝居から人生で役立つ気付きを与えられる女優さんになりたい。いつかは朝ドラのヒロインを演じたいです」。大輪の花を咲かせるのはもうすぐだ。

 ◇河村 花(かわむら・はな)2001年(平13)10月28日生まれ、愛知県出身の21歳。中学3年生で小松菜奈に憧れ、芸能界入り。特技は茶道、書道、水泳。剣道二段。1メートル65、血液型B。

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