春風亭一之輔　「笑点」初収録は頭真っ白「カットしてあるから何となく順調に見えますけど…」

春風亭一之輔
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　日本テレビ系「笑点」（日曜後5・30）の大喜利の新メンバーに就任した春風亭一之輔（45）が5日、同局系「真相報道バンキシャ！」（日曜後6・00）に生出演し、大喜利初収録を振り返った。

　一之輔はこの日放送の「笑点」で、昨年9月30日に肺がんのため死去した六代目三遊亭円楽さん（享年72）の後任メンバーとして登場。しっかり座布団もゲットする幸先良いスタートを切った。

　「今一番チケットが取れない落語家」として時の人になっているが、大喜利では回答の間合いや、先輩の落語家たちとの掛け合いの重要さも感じたという。「自分で手を上げるんですけど、その間とか、先輩が何か言った時にどう返すかとか。答えるだけじゃなくて、横のつながり、チームプレーですから。1人で目立ってもダメですから、それはすごく勉強になりますね」と明かした。

　後呂有紗アナウンサーから「（頭が）真っ白になったりしないんですか？」と尋ねられると、「真っ白、いっぱいなってましたよ。（編集で）カットしてあるから何となく順調に見えますけど、結構真っ白になってますね」と反省点を口に。それでも「他のじいさんたち、もっと真っ白になってましたよ。何で長年やってるのに真っ白になってるんだろう？って思いますよ」と、毒舌も忘れなかった。