佐藤栞里　「全くお仕事がない時期」にやった大胆イメチェンで人生激変「衝撃は衝撃でした」

佐藤栞里
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　モデルでタレントの佐藤栞里（32）が4日放送のTBS「人生最高レストラン」（土曜後11・30）にゲスト出演。人生を一変させた衝撃の“イメチェン”について語った。

　現在はモデル、タレントとして活躍する佐藤。番組では大切な仕事の前に食べるという鎌倉のカレー店のホタテカレー紹介したが、「初めて出会ったのは10年以上前に全くお仕事がない時期がありまして。で、その時ずっとロングヘアーの時期だったんですけれども、それをバッサリ髪の毛をカットしたタイミングがあって。その日の帰りに行ったカレー屋さん」と説明した。

　佐藤が髪を切る前と切った後の髪形を紹介すると、MCの「極楽とんぼ」加藤浩次は「えっ？これが栞里ちゃん？」。茶髪でロングヘアの佐藤については「ギャルメークじゃない」、女将の島崎和歌子も「イメージ違う」と驚いた。

　さらに髪を切った後は、金髪のショートカットにパーマをかけた“くるくるヘア”となっており、劇団ひとりから「あんな時期あった？くるくるパーマの」と聞かれると、佐藤は「ちょっとだけあったんです」と笑顔で明かした。

　加藤は「キャラクター的にはアフターの方が光ってるよね。ビフォーの方が埋もれちゃうような気がする」、島崎が「よくいるモデルさんっていう。だから印象に残らなかったかな」と語ると、佐藤は「誰の目にも止まらないくらいの…」と振り返った。

　加藤が「これで変わった？劇的に変わったの？」と尋ねると、佐藤は「そうですね」と明言。ヘアサロンは「私、モデルの梨花さんが大好きで、凄い尊敬する方なんですけれども、その梨花さんが切ってる美容師さんが鎌倉にいて。その方に切ってもらえる機会があって」とし、お任せだったのかと聞かれると、「そうなんです。“もうこの方が切ってくれるなら、もう何でもいいです、どこまででも切っていいし、どんなパーマもかけてもいいし”っていう気持ちでお願いしました」と回顧した。

　加藤が「それで仕事増えたからいいけど、パッと鏡見た時どう思った？」と問うと、佐藤は「衝撃は衝撃でした」とぶっちゃけた。加藤は「やられた感あるよね、ちょっとね」とツッコんだものの、「ヘアメークさんって凄いね、これで仕事が増えるんだもんね」と感心。佐藤は「全然違う人生になりました」としみじみと話した。

　髪を切った後は、「やっぱり気持ちも前向きになって、専属モデルっていうありがたい安心する環境を飛び出そうっていう気持ちになれたんですね。もう今自分が読んでる雑誌とか、大好きな雑誌に顔見せとかオーディションに行ってって感じですね」との変化が。結果、「ちょっとずつ呼んでもらえるようになって、雑誌も１雑誌じゃなくて何誌もお仕事が」来るようになったとした。