伊藤英明 自身が考える理想の“最期”明かすも松岡昌宏バッサリ「そんなのあるわけないよ」

[ 2023年2月5日 13:08 ]

伊藤英明
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 俳優の伊藤英明(47)は5日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。自身が考える“理想の最期”について明かすも、「TOKIO」松岡昌宏(46)から全否定される場面があった。

 以前から友人関係である松岡、歌舞伎俳優の中村獅童(50)とトークを展開。3人は2012年に同番組へ出演しており、約10年ぶりの再共演となる。

 自身が考える“理想の最期”について話が及ぶ中、伊藤は「俺は一生懸命生きてきた家族とか友だちとかに見送られて、最期は“ありがとうな”って(言いたい)」と話すと、松岡は「ないない、そんなのあるわけないよ。そんなドラマチックなことないんだよ!」とバッサリ。それでも伊藤は「そういう人生を歩みたい」と続けると、松岡は「死ぬとき寂しい思いをするよ、理想高いから」と切り捨てた。

 そんな中、伊藤は「理想(的な死に方)じゃなくても、事故でお別れも言わずに死んだとしてもいいんだけど、家族がそこにいて、“ありがとな”って(いいたい)。そのシチュエーションに持っていくには自分も相当努力しないといけない。家族も大事にしないといけないし、俳優としても大成しないといけない。最後に妻の顔とか、子どもの顔とか(見て)“ありがとな“って言って死にたい。子どもに“こういう人生だぞ“っていうのをちゃんと残して死にたい。それが理想だよ」と語った。

 一方、松岡から「獅童さんはどうですか?」を話を振られた獅童は「俺はなんか最高の死に方は、舞台でワーって人を笑わせて、ワーっていって、“何か動かなくなっちゃった大丈夫?”みたいな。それがいいね。お客さんもまさか死んだと思ってない。面白いことやりながら倒れたからお客さんも笑ってるの。それがいい、舞台で死にたい」と理想を語ると、伊藤が「かっこいい。それだったら…」と乗っかろうとするも、松岡から「ダメだよ!」と制止。それでも、伊藤は「最高の瞬間で死にたい。その瞬間が何かってことだよね!」と話していた。

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2023年2月5日のニュース