木村拓哉 信長演じた映画の台本の決定稿で変わっていたこと「毎回それはチェックさせていただいて」

[ 2023年2月5日 12:55 ]

木村拓哉
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 俳優の木村拓哉(50)が5日放送のパーソナリティーを務めるTOKYO FM「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」(日曜前11・30)に出演。映画で披露した方言について語った。

 この日は1月27日に公開された主演映画「レジェンド&バタフライ」を見たリスナーからの感想を元にトークを展開。映画では木村が尾張弁を披露していたことに対し、苦労はあったかとの質問も寄せられた。

 これに対して木村は製本される前の台本では、「すべのセリフ、全てのト書きは標準語だったんですよ」としたものの、決定稿では「あれ?変わってる」という部分があったと説明。「信長が尾張ということなので尾張弁、濃姫が美濃っていう場所なので美濃弁。美濃弁と尾張弁をまあ要所要所散りばめて、要はその住んでいた地区の色を各々しっかり話す言葉で表現するっていうのが足されていて」と回顧した。

 現場には方言指導の担当者もおり、「例えば尾張弁でこういうことを思った時になんて言ったらいいんですか」など、「毎回毎回それはチェックをさせていただいて。それで撮影ずっとやってましたね」と振り返った。

 

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2023年2月5日のニュース