松岡卓弥 左耳突発性難聴の可能性も…4月から歌手活動休養へ 3月いっぱいで事務所退所も報告

[ 2023年2月5日 20:54 ]

松岡卓弥インスタグラム(@takuya___matsuoka)から

 フジテレビ「クイズ!ヘキサゴン2」から誕生した3人組ユニット「サーターアンダギー」の元メンバーで、歌手、タレントの松岡卓弥(33)が5日、自身のブログを更新。左耳が聞こえづらくなり、突発性難聴の可能性があるとして4月からの歌手活動を休養すると発表した。また3月いっぱいで所属事務所を退所することも報告した。

 松岡は「いつも応援して下さっている皆様へ」と題してブログを更新し、「去年より耳の不調があり悪化させないため、しっかりと治療に専念するために歌手活動を4月から少しお休みすることになりました!」と発表。「それに伴い、今年の3月いっぱいでMプロダクションを退所することになりました!」と事務所を退所することも報告した。

 耳の不調に関しては「突然耳に水が入ったような感覚になり左耳が聞こえづらくなってしまうときが去年からちょこちょこあり、突然長い耳鳴りにも苦しめられたり、寝れない日があったりしました。その症状がステージにまでも影響してくることもあり、耳が少し聞こえにくい状況で歌うことがたまにありました」と症状に言及。

 また「専門の医師にも相談をし、検査もしていただいたのですが原因は特に分からず、重症とまではいかないのですが、突発性難聴の可能性があるとのことでこれ以上悪化をさせないために、普段から心がけて規則正しい睡眠を充分に取りストレスフリーにして自律神経を整えるのが一番の改善法ということで、一生付き合っていく耳のためにもしっかりと向き合って、手遅れにならないよう4月からストレスフリーを目指し本格的に整えて、向き合って治療をしていきたいと思っております」とした。

 治療専念を選択したことには「去年から沢山悩んで考えて決断をしました」という。また「正直なところ最初は引退を考えて話を進めちゃっていたのですが、その選択は最終的に出来ませんでした」と明かし、「歌が好きな気持ちとみんなの存在がそうさせてくれました」とファンの存在が大きかったとした。

 「引退を決断しなくてよかったと今心から思っています」と現在の心境を記した。事務所退所後については「今後のことはまだはっきりとは決まってませんが、4月以後はフリーとして色々整えて少しずつにはなると思いますが、SNSなどで今後の活動のことを発信していきたいと思っております」とフリーで活動していくことを明かした。

続きを表示

この記事のフォト

2023年2月5日のニュース