さんま　ウエストランドの毒舌芸に「テレビ業界も助かんねん。変なこと言うたらあかん時代になってきてる」

明石家さんま
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　お笑い芸人の明石家さんま（67）が4日放送のフジテレビ「さんまのお笑い向上委員会」（土曜後11・10）に出演。毒舌漫才で「M―1グランプリ2022」王者に輝いたお笑いコンビ・ウエストランドの活躍について語った。

　今回は、ゲストのウエストランドをよく知る、Aマッソとみなみかわから「王者になってもずっと変わらないで」とメッセージが。人気者になっても毒舌芸を続けてほしいという思いに、さんまも「テレビ業界も助かんねん。いま変なこと言うたらあかん時代になってきてるからやな」と共感した。

　また、加納は、ウエストランドを応援したい気持ちがあるとしつつも、「悪口を言うことはいいことだよねってなったら、ウエストランドさんが認められてしまう。上の人を斬ってくれみたいなことになってくる。けど、ホントのよさは、誰も言ってない悪口を言うところがすごかった」とした上で「ホンマは売れないでほしい」と願っていた。