木村拓哉　新作映画公開に対する反応　否定的な意見にも「凄く僕はありがたいな」と思うワケ

木村拓哉
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　俳優の木村拓哉（50）が5日放送のパーソナリティーを務めるTOKYO　FM「木村拓哉　Flow　supported　by　GYAO！」（日曜前11・30）に出演。新作映画に対する意見についての思いを明かした。

　この日は1月27日に公開された主演映画「レジェンド＆バタフライ」を見たリスナーからの感想を元にトークを展開。リスナーからは「あの2人にはもっと生きてほしかった」と主人公である織田信長と濃姫に生きていてほしかったとの声も寄せられた。

　これについて木村は「（GYAO!の配信番組）『木村さ～～ん！』の撮影でぎふ信長まつりにお邪魔した時に、ヒデ（伊藤英明）が“ここ、是非行きましょう”って言って、岐阜城の天守閣に行かしてもらって」と回顧すると、「あの天守閣から見える景色っていうものをハッと見た時に思わず、“いやあ、もうあの2人にはもうちょっと一緒に過ごす時間があったら良かったな。もうちょっと長く生きて、一緒に生きてほしかったな”という思いに僕は、全身覆われたんですけど」と告白した。

　「自分が抱いた思いを、映画を見終わった後にみんなが感じてくれたっていうのは凄いうれしいですね」と木村。また「公開から約1週間ぐらいたったんですけども、中にはあるよ、“こんなの見たくなかった”とか」としながらも、「それも見てくれた人の意見だから。そこが凄く僕はありがたいなと思うし。ディスろうが、称賛しようが、まずはあのスクリーンの前に身を置いて作品を受け取ってくれたっていうのに感謝しないといけないなと非常に思ってますね」との思いを述べた。