金子恵美氏　夫の不倫謝罪会見で「感動した」「アッパレ」「むしろ好きになった」　深層心理にさんまもあ然

16年、衆院議員時代の宮崎謙介、金子恵美夫妻
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　元衆院議員の宮崎謙介氏（42）と金子恵美氏（44）夫妻が、21日放送のMBSテレビ「痛快！明石家電視台」（土曜後3・00）にゲスト出演。金子氏が夫の不倫謝罪会見を見た際の驚くべき感情を明かした。

　宮崎氏といえば、金子氏が出産入院中に不倫をしたことが発覚し、議員辞職にまで至っている。交際中に見抜けなかったか、と聞かれた金子氏は「そういうタイプではあるので、いつかはするかなと思ったんですが、ちょっと早かったかな」と寛容なコメント。「しかも忙しくしていたので、議員活動しながらよく時間をつくったなという感じだった」と達観したような口調だった。

　なぜ、こんなにも寛容なのか。1度目の浮気を許した原因について、金子氏は「議員を潔く辞めた」と話すと、さんまが「辞めさせられたんやろ！」とツッコみ、宮崎氏も苦笑い。だが、金子氏は「普通、国会でクビになる時って、本人は行かないんですよ。みんな、だいたい“逃げて”。だけど最後の最後にちゃんと行って、みんながクビ！と採決したところに居合わせて、お辞儀して出ていく姿を、私、出産直後でテレビで見ていて感動したんです」と話すと、スタジオは騒然。「おかしいやろ」とさんまも理解できない心情にあ然となった。

　それでも金子氏は「そうですか?すごい潔いし、よくぞ言ったと。テレビで見ていてアッパレ」と手を叩いて様子を再現。「格好良く映ったんや」とさんまが話すと、金子氏は「そこから、むしろ好きになった。あの一件があってから、この人と一緒になって正しかった」と感じたと話し、共演者も驚くばかりだった。