宮崎謙介氏&金子恵美氏　議員宿舎で育んだ愛　隣室は超大物政治家「変な声がしたらいけないので」

16年、衆院議員時代の宮崎謙介、金子恵美夫妻
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　元衆院議員の宮崎謙介氏（42）と金子恵美氏（44）夫妻が、21日放送のMBSテレビ「痛快！明石家電視台」（土曜後3・00）にゲスト出演。交際時期のエピソードを語った。

　2012年の選挙当選から初登院の日に「良い女がいるな！」と一目惚れして、宮崎氏が猛アタック。2カ月後には交際がスタートするが、大っぴらにデートもできないため、もっぱら会うのは議員宿舎だったという。

　お互いの部屋を行き来する関係で、金子氏は「隣が私、たまたま岸田総理（当時は外務大臣）さんだったんです。だから、変な声がしたらいけないだろうなと思って」と笑いながら話すと、MCの明石家さんまが「当たり前や！」。“誤解”を招くとして、宮崎氏が説明したのが「変な声というの、僕らカラオケをやっていたんです」というものだった。

　議員の中には、宿舎でカラオケをする人も珍しくなく、金子氏は「発散しないと大変なので」と説明。そして、付き合って3カ月後の小旅行で宮崎氏が「プロポーズした」と振り返り、お笑いコンビ「アキナ」の秋山は「出会って5カ月で?」とハイスピードで射止めたことに驚いていた。