松任谷由実　あいみょんとの出会い　初対面での意外な印象を明かす「それはよく覚えてるの」

松任谷由実（2017年撮影）
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　シンガーソングライターの松任谷由実（69）20日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「松任谷由実のオールナイトニッポンGOLD」（後10・00）に出演。親交があるシンガーソングライター、あいみょん（27）との出会いを振り返った。

　昨年デビュー50周年を迎えたユーミンは、番組に「この番組でいろいろな人とご縁ができる。会いたい人を呼んでくれるから」と感謝。昨年は郷ひろみがゲスト出演した。「80年代頭頃に、対談にご一緒する機会はあったけれども、全く会ってなかったのに、お互い有名人だから動向は耳に入ったりするけど、生で会ったのは本当に久しぶりだったけど、そこの空白がぴょんって飛んだかのような、ああなんか、純粋でいい人だなって、ある意味、まったく汚れていない、純粋培養の人だなと思っちゃって」と回顧。そんな郷はあいみょんと一緒に、昨年大みそかの第73回NHK紅白歌合戦で、ユーミンの曲紹介も担当する縁もあった。

　あいみょんはもともとユーミンファンを公言。あいみょんとの出会いは2018年、平成最後となった第69回NHK紅白歌合戦での楽屋だったそうで、ユーミンは「あの番組は出演者がアンケートを必ず書くんですけど、それであいみょんが“今、会いたい人”っていうので私の名前を挙げてくれた」ことがきっかけで、人を介して紹介されたという。

　「赤いオーバーオール着てたな、それはよく覚えてるの。オーバーオール着る人なんだ！って思って」と当時の印象を語ったユーミン。「オーバーオールは70年代。案の定、70年代テイストが本人も好きだと思う。音楽性もそういうテイストがあると思う」とした上で「そのあとに、この番組にゲストで来てくれたり、コロナ禍でズームでやり取りする回でも出てくれたり、すっかり仲良くなった」と話した。