千葉雄大 不登校気味だった高校時代「無気力になってしまって」 救われた両親からの言葉

[ 2023年1月17日 14:31 ]

千葉雄大
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 俳優の千葉雄大(33)が17日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。宮城で過ごした学生時代を振り返った。

 中学時代は成績優秀で、推薦で高校に入学したが「高校に入って無気力になってしまって、学校にあまり行けなくなってしまって。学校で嫌なことがあったとかじゃないんですけど…いってきますって家を出るんですが、母が仕事に出かけるのを見計らって家に帰ってみたいな生活を送っていて。仕事に行く母と家に戻る僕がすれ違ってしまって高校に強制連行されたりとか。心配はかけたと思うんですけど、最初はすごく怒られた。僕もどういう気持ちかわからないけど、両親も僕が何を考えてるのかわからなかったみたいで」と不登校気味になったことがあった。

 それでも「良い成績とって良い大学に入ってっていうところから、高校卒業できればいいとか、どんどんハードルが下がっていって。最終的には生きてればいいよって。そういうふうに言ってもらえて楽になって、それからの方が(両親との)関係性はすごく良い気がしますね」と両親の言葉に救われた。

 進学校に通っており「大学に進む子が周りに多くて。僕も大学に行きたくないわけじゃなかったんですけど、これが大学に入っても続くのは嫌だなと。映画とかラジオが好きだったので、作ることを学べる大学に行きたいと思って、目標ができてから勉強にも身が入って成績は少しずつ上がった」と持ち直したが、「学科試験は受かったんですけど実技で志望する大学に落ちてしまって。どうしようかってなった時に、センター試験を受けていたのでその成績を利用して大学に進学することができて。その1校しか受からなかったんですけど…それで上京することになりまして」と大学に進むまでの道のりを懐かしんだ。

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2023年1月17日のニュース