格闘家、祖父が悪徳業者にだまされ怒り「まさか…」強制的に自宅売買契約 情報提供求める

[ 2023年1月17日 10:38 ]

元K―1ウエルター級王者・久保優太
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 元K―1ウェルター級王者の久保優太(34=PURGE TOKYO/BRAVE)が17日、自身のツイッターを更新。家族に起きた詐欺まがいの騒動を明かし、情報提供を求めた。

 久保は「【拡散希望】」と書き出し、「認知症で介護認定を受けている僕の祖父が騙されて言われるがまま自宅の売買契約をさせられてしまいました」と報告。「祖父は契約させられた内容も把握出来ていません」と説明し、業者についてツイッターで情報提供を求めた。

 続けて「祖父は認知症で介護認定も受けており、後見人の手続きしなければと家族で話し合っていた所でした」という中で起こった事件に「判断能力がなく危ないので通帳や実印は叔母が管理していたのですが、まさかこんな認知症の老人を認印で契約させられてしまうなんて…」と怒りをあらわに。老人ホーム紹介事業、不動産事業を手掛ける業者とのトラブルについて「同じ様なトラブルがあった方や、何か情報がございましららDM頂けましたら嬉しいです。宜しくお願い致します」と呼びかけた。

 この投稿には「11年間不動産業を営んでる者です 今回と似たような事例は過去の不動産の裁判記録でいくつも残っており、契約書に署名捺印した後でも契約の取り消しが認められてる事例も多くあります」「子供や老人といった意志能力がない契約は無効にできますが、期限が決まっているように思います」「認知症なら意思能力なしで無効にできるかと。応援してます」「最近このような不動産関係者がめちゃめちゃ増えてます!」「なんて酷いことを…」と、応援の声や対策法などさまざまなコメントが寄せられた。

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2023年1月17日のニュース