あいみょん 阪神・淡路大震災きっかけで誕生した名曲を熱唱「毎年毎年思うことがある」

[ 2023年1月17日 19:12 ]

あいみょん
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 シンガー・ソングライターのあいみょん(27)が17日、自身の自身のインスタグラムでライブ配信を実施。阪神・淡路大震災についての思いを語った。

 6434人が犠牲となったあの日から28年。兵庫県西宮市出身で95年3月生まれのあいみょんは「(私は)兵庫県西宮市で震災の2カ月後に生まれた。毎年毎年思うことがある。今年は特に色々考えた。私の世代が最後の被災者の年。お母さんのお腹の中で被災しました」と語った後、1995年1月17日に起きた阪神・淡路大震災をきっかけに生まれた、ソウル・フラワー・ユニオンの曲「満月の夕(ゆうべ)」を弾き語りでカバーした。この配信は約3万人が視聴。最後には「それでは、また来年の今日」と配信を締めくくった。

 コメント欄には「あいみょんの気持ちが伝わりますように」「今日はこの曲がしみますね」「涙止まらない」「決してあの日を忘れない」「今日この名曲を聴けるなんて信じられない」などとコメントが寄せられた。

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