北斗晶　誕生時の悲しい家庭の事情「跡継ぎが欲しいところで女の子が生まれて。誰も喜んでくれなかった」

北斗晶
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　元女子プロレスラーでタレントの北斗晶（55）が17日、TOKYO　MX「5時に夢中！」（月～金曜後5・00）に生出演　　し、自身の名前の由来について明かした。

　番組では「あなたは親の願い通りに育った？」というアンケートを視聴者に実施。テーマにまつわるエピソードで、北斗は「農家の次女で、喜ばれなかったらしいの。本家の農家でしょう？跡継ぎが欲しいところで女の子が生まれて、次が女の子。姉が生まれた後。誰も喜んでくれなかったの」と打ち明けた。

　結局、北斗の名前は母親が考えてくれたという。「母親が学生時代に、美人でとても運動もできて、勉強もできて、校長先生の娘で、みんなの人気者だった“ちゃこちゃん”って、久子さんという子がいた、友達に。“ちゃこちゃんにみたいになって欲しい”と思って母親が付けた」。母の友達の名前から、久子と名付けられたことを明かした。

　北斗は「見て下さいよ！その通りじゃないですか？」と自画自賛。しかし、作家の岩下尚史氏からは「そんな簡単な付け方ってある？」といじられていた。