草なぎ剛6年ぶり民放連ドラ主演「罠の戦争」初回9・3%スタート

[ 2023年1月17日 10:27 ]

俳優の草なぎ剛
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 俳優の草なぎ剛(48)が主演するフジテレビ系連続ドラマ「罠の戦争」(月曜後10・00)が16日に15分拡大でスタートし、初回平均世帯視聴率は9・3%だったことが17日、分かった。個人視聴率は5・5%だった。

 愛する家族を傷つけられた議員秘書・鷲津亨が鮮やかな“罠”を仕掛け、悪しき政治家を失脚させる姿を描く復讐劇。「銭の戦争」「嘘の戦争」に続く、戦争シリーズの第3弾。草なぎにとっては6年ぶりの連続ドラマ主演作で、ジャニーズ事務所退所後、初の民放連続ドラマ主演となる。

 主題歌は草なぎの“盟友”香取慎吾が担当。香取慎吾×SEVENTEENとして歌唱する「BETTING」で、初回の放送で初披露された。

 草なぎのほか、井川遥、杉野遥亮、水川かたまり(空気階段)、小澤征悦、宮澤エマ、高橋克典、片平なぎさ、岸部一徳らが出演している。

 初回は、衆院議員の犬飼(本田博太郎)は第一秘書を務める亨(草なぎ剛)の献身的なサポートにより、内閣府特命担当大臣にまで上り詰めた。大臣就任後初の政治資金パーティーの最中、亨の元に妻の可南子(井川遥)から中学生の息子・鷲津泰生(白鳥晴都)がけがをして意識不明の重体だと知らされる。何者かに歩道橋から突き落とされたという。何らかの事件に巻き込まれた心配をする亨は犬飼から思いもよらぬ要求を突きつけられ…という展開だった。

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2023年1月17日のニュース