千葉雄大　黒柳徹子に相談　「伝えるっていうことは徹子さんはどう考えていらっしゃるのかなって」

千葉雄大
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　俳優の千葉雄大（33）が17日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）にゲスト出演。司会の黒柳徹子（89）に、「伝え方」について相談する場面があった。

　2012年に自身のブログでしたためた文章を黒柳が代読。「当たり前のことなんて何一つなくて、いるだけで全てのものに価値があって　例えば嫌なことがあったとしても明日も頑張ろうと思えることが何よりの贅沢だったり　いってきますの大切さだったり　当たり前のことなんて何一つなくて、いるだけで全てのものに価値がある」。文章で書き残すのが好きだという千葉は「震災を経て書いた言葉だと思うけど、生きていく中でどんな状況下でも言えることだなって思います」と自らの言葉を振り返った。

　一方で「直接言うと傷つけちゃうんじゃないかと、言葉が出てこない。伝えるっていうことは徹子さんはどう考えていらっしゃるのかなって」と黒柳に逆質問。

　黒柳は「伝えるって一番難しいことね。伝えることは伝えた方がいいわよ。自分の気持ちとか、思っていることとか。はっきりと失礼にならないように“伺ってもいいですか”“僕こう思ってるんですけど”“どうですか”っていうふうに。あなたかわいいしね、見たところよ？だから背中を押してくれるかもしれない。でも、その人が傷つくようなことは絶対しちゃ駄目よね。若い時ってなかなかね…心割って話すのはね。でも気が合いそうな人と仲良くするのはいいと思いますよ。そういうお友達をつくることをおすすめします」と親身に答えた。