研ナオコ 超大物シンガー・ソングライターとの関係 出会いは「大きかった」「何かあると必ず手紙くれる」

[ 2022年12月20日 12:25 ]

研ナオコ
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 歌手の研ナオコ(69)が19日放送のテレビ朝日「キョコロヒー」(月曜後11・45)にゲスト出演。シンガー・ソングライターの中島みゆき(70)との関係について語った。

 誰かに憧れて歌手になりたいと思ったことはと聞かれた研は「ない」と明言。歌手に憧れていたわけではないのかと問われても「裕福な家庭に育ってないんで。テレビ見た瞬間、みんな凄い奇麗なお洋服着て着物着て。“うわー、歌手になったらお金持ちになれるんだ”って。もう、それだけ。お金持ちになって、親を楽にさしてあげようと」と淡々と語った。

 また、研は1976年、中島作詞作曲の「LA-LA-LA」で紅白歌合戦に初出場。「あばよ」「かもめはかもめ」など中島作品を多く歌っているが、中島との出会いについては「大きかった。みゆきちゃんになってから、もう、どんどんどんどんこう、いっぱい歌…」としみじみ。自身は中島のことを「みゆきちゃん」と呼び、中島は研のことを「ナオコちゃん」と呼んでいるとも明かした。

 「なんかあると必ず手紙くれる、みゆきちゃん」との言葉にスタジオは驚き。返事は出すのかと聞かれると、「出さない」ときっぱり。「だって、みゆきちゃんの性格って返してほしいっていう性格じゃないから」とし、「私はその気持ちだけで凄くうれしくて」と語った。MCの「日向坂46」齋藤京子は「お仕事で中島みゆきさんのエピソード聞いたの初めてですよ。凄い」と感激していた。

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2022年12月20日のニュース