ヒカル 自身の企画を“ブレイキングダウンのパクリ”と指摘する声に反応「乗っかるのは悪いことじゃない」

[ 2022年12月20日 15:46 ]

ヒカル
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 ユーチューバー・ヒカル(31)が20日までに自身のYouTubeチャンネルを更新し、自身の格闘技企画を「パクリ」と指摘する声に触れる場面があった。

 ヒカルは「新しいカタチの格闘技」として「バトルミリオネア」という企画を始動。概要欄には「番組が用意した『挑戦を受ける側』と一般公募で集まった有志による『挑戦する側』が戦います。そしてそのルールは『両者の合意があればなんでもOK』となり、種目は勿論、体重から性別までを自由とする 異種無差別格闘技企画です」と記されていた。

 この番組のオーディションに格闘家・平本蓮(24=Roufusport)がゲスト出演したものの「約束したのでヒカルくんの企画にしょうがなく来てるんだけど、ブレイキングダウンっぽすぎて早く帰りたい…みんな俺のこんな企画に参加してる姿なんて見たくないよね…」とツイート。ネット上では他にも「朝倉未来のパクリ」「二番煎じ」といったコメントが寄せられていた。

 ヒカルはこの件について「格闘技に精通してないから、格闘技扱っちゃダメっていう意見に俺は違和感があって。それだったら、別に野球に精通している人が全員オーナーなのかっていう話になるじゃないですか?要はテレビでクイズ番組が流行ったら、クイズ番組がめっちゃ増える。その流れと同じでブレイキングダウンがあれだけバズったから、乗っかるのは悪いことじゃないと思っていて」と持論を展開する。

 「僕たちはそこから学んでいるだけなので。学びをやめた人間はマネすることすら、やめるんじゃないかと思っていて。指をくわえて待つのがイヤなんですね。いいなと思ったことはすぐやりたいと思っていて。ダメだったら撤退、良かったら継続。そんな感じで楽しみたいという気持ちが強いですね」と語っていた。

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