「M―1」初代チャンピオンの中川家・礼二とナイツ塙が「さや香」を大絶賛

[ 2022年12月20日 19:01 ]

「中川家」の礼二
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 お笑いコンビ「中川家」の剛(51)と礼二(50)は20日、ニッポン放送「ナイツザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)に出演。漫才日本一を決める「M―1グランプリ2022」(18日)について語った。

 第1回(2001年)初代チャンピオンの中川家。当時の参加数は1603組だったが、今回は史上最多7261組の芸人がエントリー。ナイツの塙宣之は「M-1が(参加数が)7000組を超えましたよ」と改めて驚いた。

 剛は「格が違いますよ、僕たちの時と全然」と話し、「松本さん、ぼくら70点でしたけど」と懐かしさをのぞかせるとともに、スタジオの笑いを誘った。第1回当時の最終決戦は現在と違い、2組に対し審査員がどちらかのボタンを押すスタイルだった。

 ネタを披露する芸人はもちろん、審査する側も当然パワーを使う。今回で礼二は8度目、塙は5度目の審査員。その大役を務めた2人に剛は「大変やね、人の運命決めちゃうもんね」とねぎらった。話題となった初審査の山田邦子に対して塙は「邦子さんもマイペースでいいですよね、ほっとしますよね」と話した。

 礼二と塙は、最終決戦のジャッジを迷いながらウエストランドに票を入れたものの、さや香を大絶賛。礼二は「僅差」だったとしながらも「2005年のブラマヨを見ているよう」とこの日の、さや香の“切れ味”に舌を巻いた。塙も時間の経過とともに「じわじわと、やっぱ、さや香すげえおもしろかったな」と振り返った。テレビ画面越しに見ていた剛は「視聴者としては男性ブランコをもう1個見たかったですね」と評価した。

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2022年12月20日のニュース