堤礼実アナ アナウンサーを目指したきっかけは東日本大震災「言葉で人を救うこともできるな」

[ 2022年12月20日 18:09 ]

フジテレビ堤礼実アナウンサー公式インスタグラム(@reimi_tsutsumi1123)より

フジテレビの堤礼実アナウンサー(28)が19日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1・00)に出演。アナウンサーを目指したきっかけを明かした。

 堤アナは、自身の幼少期について「元々舞台とか小さい頃からすごく好きで、エンターテイメント全般に関われるお仕事がしたいなっていうのは表に出る出ない関係なく漠然と思っていて」と述べた。

 続けて「そんなことを何となく思いながら成長していくうちに、東日本大震災があったりして。私は埼玉に住んでいたので被災はしていないんですけど」とした上で、「テレビの中で色々なアナウンサーの方が現地に行ってリポートされていたりとか、そういう姿を見たときに言葉で状況を伝える、起こっていること凄惨な状況を伝えるってこともそうだし、言葉で人を救うこともできるなっていう…」「すごくかっこいい言い方をしてしまえば言葉の力というか、そういうものを高校生ながらに感じて。そこからアナウンサーっていう職業が自分の頭の中に浮かび始めて」とアナウンサーを目指したきっかけを明かした。

 さらに、「もちろんニュースっていうものもベースとして、局のアナウンサーである以上はそこはもうきっちり対応できるようにいつでもしないといけないし、もっと明るいバラエティーだったりとかスポーツだったりとか、そういうものも私だから作れる空気感だったりとかっていうものを持てるようになっていきたいなっていうのはずっと課題ではあるんですけど」と語った。

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2022年12月20日のニュース