川島明「ダメよ、松本さんにあんな顔したら!」 M-1“10位”の後輩芸人に愛のイジリ連発

[ 2022年12月20日 18:30 ]

川島明
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 お笑いコンビ「麒麟」の川島明(43)が20日、司会を務めるTBS「ラヴィット!」(月~金曜前8・00)で、後輩芸人に“愛のイジリ”で和ませた。

 番組冒頭で、18日の漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2022」に出場したダイヤモンドが紹介された。川島が「反響は?」と尋ね、ダイヤモンド・小野竜輔が話し始めるが、隣に座っていた相方の野澤輸出の表情は固まったまま。これに川島は「ちょっと待ってね。野澤さんがテレビ出てはいけない表情で」とツッコみ、小野もすかさず「やっぱり最下位の時から、表情がこれで固まっちゃって」と相方をイジッた。

 ダイヤモンドは出場10組中、10位。さらに審査員のダウンタウン・松本人志に「ちょっと、ダイヤモンドを『原石』ぐらいに変えた方がええ」とジョークで振られたが、野澤が「ダサいでしょう!」とぶっきらぼうにツッコむシーンが話題となった。

 川島は「あなた、ダメよ。松本さんにあんな顔したら!」と、この日のような“にらみつけるような”表情をしたことにダメ出し。野澤は「たたかれました」と話し、小野も「僕にDMが来て“相方さんのあの表情、やめさせた方がいいです”って」と裏話を明かすと、共演していたアインシュタイン・河井ゆずるも「謝罪会見の時の顧問弁護士」と絶妙なツッコミで笑わせた。

 それでも川島は「きょうはいいですよ。日本10位ですから。素晴らしいことなんです」と卑屈にならないように助言したものの、野澤は「なんで10位、呼んだんですか。おかしでしょ」と指摘。前日には王者のウエストランドが番組に呼ばれたことを引き合いに出すと、川島は「ファイナリストを呼びたい、と。ぶっちゃけ聞いたら、スケジュール空いているというから」とこれまた裏話を暴露すると、野澤も少しだけ表情を崩し「全ての仕事バラされて(キャンセルになって)、ラヴィットだけ入りました」と返して、周囲を笑わせていた。

 この番組が放送された後に、ツイッター上では「野澤大丈夫」がトレンド入りする盛況ぶりだった。

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