“カルピス女優”當真あみ デビューから1年半で初大河 松潤の娘役に「こんなにも早くでれるなんて」

[ 2022年12月20日 12:15 ]

NHK大河ドラマ「どうする家康」に出演する當真あみ
Photo By 提供写真

 女優の當真あみ(16)が、来年放送のNHK大河ドラマ「どうする家康」(来年1月8日スタート、後8・00)に出演する。デビューからわずか1年半で初の大河ドラマに抜てき。「こんなにも早く大河ドラマに出演することができて、とてもうれしい」と笑顔を浮かべている。

 演じるのは徳川家康(松本潤)と瀬名(有村架純)の間に生まれた徳川家の長女・亀姫。天真爛漫(らんまん)な性格で、後に政略結婚を持ちかけられる役どころだ。當真にとって時代劇は今回が初めて。「カツラや着物を付けてのお芝居も初めてなので、楽しみ」と期待に胸を膨らませている。

 2020年10月に沖縄でスカウトされ芸能界入りし、昨年7月にリクルートのCMでデビューした。今年に入ってからはその注目度が急上昇中。4月に若手女優の登竜門”とも呼ばれる「カルピスウォーター」の14代目CMキャラクターに抜てき。7月にはTBS日曜劇場「オールドルーキー」にゲスト出演し注目を集めた。23には主演声優を務めた映画「かがみの孤城」が公開されるなど、活躍めざましい。

 デビューから間もなくつかんだ大河への切符。「有村架純さんとのシーンが一番多いので、凄く(共演が)楽しみ。お芝居も近くで見せていただき、しっかり勉強していきたい」と意欲。「明るく無邪気な亀姫を目指して頑張ります」と呼びかけている。

続きを表示

2022年12月20日のニュース